古来から伝わる飲み方。グァンボ(マテ茶専用の容器、マテ壺)に、マテ茶を6分目程入れて軽く混ぜて湯冷ましの水を2分目位入れてから、ボンビージャ(マテ茶専用の金属製のストロー、先端がやや平たく、小さな穴かいくつも開いていて漉し器の役割を果たす)を差し込み、沸騰してから少しおいた湯を泡が出てくるまで注ぎ込んでちびと飲みます。何度も湯をつぎ足して、何人かで廻し飲みすることが’友情のしるし’とされています。
「苦マテ」に砂糖を加えたもの。
現在、最も一般的な飲み方。ティーポットに人数分の茶葉(1人分ティースプーン1杯)を入れ、沸騰直後の湯を注ぎ入れて3分程蒸らしてから、カップに注いで飲みます。砂糖やミルク、レモン、ハチミツ、リキュールなどをお好みで加えます。
ティースプーン山盛り1杯のマテ茶葉を入れて、8~10分水に浸します。抽出後、冷蔵庫で保存して、お好みでレモン、ハチミツ、リキュールなどを加えます。
グリーン・マテ茶を鍋で焦がして、砂糖を大量に入れて更に焦がしたものに水を注ぎ入れて少し再沸騰させたもの。大変香ばしくてコクがあり、ミルクを加えると一層おいしくなります。